のぞみのバセドウ病記録

しがない会社員のバセドウ病治療の記録です。

第3回 発熱とじんましん

初回診察時に処方されたメルカゾールを、指示通り飲んでいた11日目の20時頃、
突然38.2℃の発熱がありました。

メルカゾール処方時の医師の指示で、38.0度以上の発熱があったらすぐに血液検査をしなさいと言われていたのですが、夜間だったため翌日に診察を受けにいくことに。
冷えピタを貼って寝たのですが、その後25時頃に尋常じゃないかゆみで目が覚めました。
よくみると体幹部にぶわっとじんましんがでていて、そこからかゆすぎて寝付けなくなってしまいました。

朝になり、診察予約を2日前倒しして病院に行きました。

血液検査してわかったのが、薬の効果が全く出ていない(甲状腺ホルモンの値に変化がない)こと。
さらに薬の副作用でかゆみと、肝臓の数値にも異常が出ているとのこと。

主治医からは、
「早く来てくれてよかった、効いてない上に副作用のフルコンボだよ……。こんなに副作用が出るとは、そして効かないとは……。ごめん。」
と言われました。先生は全然悪くないのに。笑

この後、別の抗甲状腺薬、「プロパジール」へと変更。
また「ヨウ化カリウム」も追加。かゆみに対する抗ヒスタミン剤も追加をしてもらいました。

また同じようなことが起きると困るため、念の為1週間後にまた来てくださいと言われ、診察予約をして帰宅しました。