のぞみのバセドウ病記録

しがない会社員のバセドウ病治療の記録です。

第2回 総合病院初診

近所の掛かり付け医から紹介状を書いてもらい、総合病院に行ったのが6/11のこと。

改めて血液検査をして、内分泌の内科医の診察を受けました。

血液検査の結果は約1時間で出ると聞き、採血後は余裕をかましてコンビニに行くなど出歩いていました。
今振り返ってもたいした自覚症状がなく、言われてみれば体力落ちたな、動悸があるな、という程度だったので、ずいぶん気楽に構えていました。

1時間が経ち、いざ診察室へ。
主治医の先生と対面しました。
先生はハキハキ系のお兄さんという感じで、さくさくと
血液検査の結果からみてバセドウ病であること(ほぼ確定)と、
治療方法について、説明してくれました。

治療方法は大きく、服薬治療、アイソトープ、手術の3つで、まずは服薬をすることが多いと聞きました。先生の説明によると6割程度の患者さんが2年程の服薬で落ち着いてくるそうです。

私はのんびりしていてなにも考えていなかったので、その旨を伝えると服薬を勧めてくれ、抗甲状腺薬の1つ、メルカゾールという薬を処方してくださいました。

甲状腺薬は稀に副作用が起きることがあるため、服薬を始めた最初6ヶ月間は2週間ごとに通院し採血と診察の必要があると説明を受けました。
副作用の説明は以下の3点
・肝機能異常
・白血球減少
・かゆみ
で、特に白血球減少は重篤感染症などの心配があるから高熱がでた場合はすぐに血液検査をしてくださいね、とのことでした。

今まで薬の副作用やアレルギーなどは出たことがないため、どこか他人事のようにふむふむ聞いて、当日から服薬開始しました。