のぞみのバセドウ病記録

しがない会社員のバセドウ病治療の記録です。

第1回 自己紹介と病気の発覚まで

こんにちは。のぞみです。

現在患っているバセドウ病の治療記録を書いていくことにしました。
実はずーっと下書きにしていたのですが、せっかくなので公開します。

公開にあたって、簡単なプロフィールを書きますね。

名前 のぞみ
年齢 29歳
性別 女性
職業 会社員8年目
性格 楽観的、のんびり、めんどくさがり
趣味 オーボエ、オーケストラ、ロックバンドのライブ、着物(着付)、野球観戦

ざっとこんな感じでしょうか。


ここからは病気発覚から今までの経過を書きます。
初めて気づいた(指摘された)のが会社の健康診断でした。

首元を触診した際に、
甲状腺が少し大きいけど、指摘されたことある?」というのが、内科健診担当医師に掛けられた言葉でした。
恥ずかしながら“甲状腺”という単語さえ初耳だった私は、首を振ると、
「じゃあ1回検査受けてみるといいよ、異常がなくても大きい人もいるし。採血とエコーでわかるからね」
と言いながら、医師は健康診断票に要検査E判定を書き込んでいました。

結果が届いてから、近所の掛かり付け内科に行き血液検査をしてもらいました。
小さなクリニックなので即日結果が出ず、3日後に血液検査の結果を聞きに行くと、血圧と脈拍を測ったあと検査結果を見ながら、
バセドウ病の疑いがあります。紹介状を書くからできるだけ早期に、大きな病院を受診するようにしてください」と言われました。
風邪や花粉症でお世話になっていて、いつも優しく面倒を見てくださる先生の様子が、いつもと違うように見え、少し焦りました。