のぞみのバセドウ病記録

しがない会社員のバセドウ病治療の記録です。

第27回 しびれの症状のつらさと改善

初めての方はこちらからお読みください↓
https://nozomo.hatenablog.com/entry/2020/07/01/090000


さて前回、しびれの症状へかなり対応できるようになってきたということを書いたのですが
今回は症状の詳細と、改善してきた、ということを書きたいと思います。


しびれの症状に対して服用しているカルシウム剤の遷移は
 退院日から先週水曜日までは8g/日(2gを4回)
 木曜日に外来受診、ここで減らすことになってこの日は6g/日(2gを3回)
 →本当はこの日から4gだったけど診察前に2回目を飲んでたから1回分多めに飲んだ
 金曜日からは4g/日(2gを2回)

ビタミンD剤は木曜日まで4μg/日、金曜日から2μg/日

この条件で薬を減らした直後の金曜日、土曜日がしびれの症状のピークとなりました。

この2日間では、常に指先がピリピリしていて、範囲が広がっていったり、足のしびれがよく出たり、筋肉がつったり。

お風呂上がりに着替える際、腕や肩や足がつるのもめちゃめちゃ痛くて裸でのたうち回ることになるのですが、さらにつらかったのは足のしびれでした。
ひどい日は座位で静止すると5分以内で80%、10分以内で95%くらいの頻度で発現していました(体感です、正確なデータはとってません)。
お手洗いとかでもしびれてくるので、油断もスキもありません。
症状が発現して放置すると1秒毎にどんどんビリビリして痛み?が増していきます。うわぁーーーー!きたきたきた…!と言いたくなる感じ(伝わらないよなぁ……笑)。
でも、体位を動かすとすーっと引くんですよね。
手術前までの人生で体験していた、正座とかしてると出てくる「しびれ」に比べ、症状の悪化と消滅(改善)が早いです。

この足の症状は動かし続けると出てこないので、立ったり座ったり、歩き回ったりすればストレスから解放されるのですが、ずっと動いていられるほどの体力はなく。
急を要す症状ではないことはわかっているのですが、さすがに不快なので、このまま症状が出続けていたら薬を増やしてもらう相談をしに行こうと思っていました。

でも週が明け、月曜日くらいからだんだんと頻度と程度が軽くなってきて、火曜日の日中にはほぼ気にならないほどに!
いつでも停められるくらいのあまり混んでいない、危なくない道を選んで、短時間の(片道30分以内)車の運転も再開しました。

今は随分改善してきて安心してます。血液検査をしないとわかりませんが、おそらく副甲状腺の機能が回復してきているのだと思います。
えらいぞ、もうちょっとだ!


またあとで、甲状腺副甲状腺について調べた記事を書こうかなと思います。