のぞみのバセドウ病記録

しがない会社員のバセドウ病治療の記録です。

第22回 自宅療養

退院してきて丸2日が経ちました。
近年実家で両親と同居しているので、こういう時、家事はほぼ母がやってくれて助かっています。

とはいえ、実家にいるというのもストレスもかなりあって。

喉の調子が悪くてしゃべりたくない時とかも、わからないから構わずに話しかけてくる。
入院中は、話しかけるときに必ず名前を呼んでからカーテンを開けてくれるので、話しかけられる準備をしてから対応できるけど、家族は常に話しかけていいものだと思ってるから、こちらも常に聞いてなきゃいけないんですよね。

無視したら気分悪くなるから、とりあえず
「今は喉の具合が良くなくてちょっとつらいから、その返事はあとでゆっくり話してもいい?」と、言わなきゃいけない。
こんな些細なことでも1日に何度もあるとほんとに疲れるし「またかよ!」といらついてしまいます。あまり自宅で休養するのも、精神衛生上良くないかもしれないですね。

こんな文句を言いつつですが、おかげさまで随分元気になってきています。

お風呂は今のところ問題なさそう。

ご飯は、お粥じゃなくてもいつもより柔らかめのものを、2倍くらいの時間をかけて食べれば大丈夫。

微熱はまだ相変わらず37℃台ですが、入院中からデフォルト化しているのでそこまで気にならない程度。

しびれの症状は、かなり改善してます。改善の要因は薬の作用なのか、副甲状腺が頑張り始めたのかは採血をしないとわからないですが、とりあえず不快感はかなりなくなってきました。

今一番つらいのは、あくびのときかな。
常にどこかが痛いような状態ではなくなってきたものの、喉の内側も、首の皮膚の内側も、キズも、まだ違和感はあって、特に大口を開けると各所に痛みが。
ご飯のときは一口サイズを気をつければいいので対策ができますが、うっかり出ちゃうあくびはまだいい対処が見つかってないです🙄

あくびを我慢する方法、誰か教えてください!!